魚の生臭いニオイの原因と対処法

d1afb51f6dd9e6a21f0cd83388d26a87_s

体臭は、汗や皮脂など、その人自身の問題ばかりではありません。周りのニオイが染み付くことで、体から発するニオイもあります。

このように環境の影響で生じるニオイは、自分自身で対処できることではないため、諦めている人も少なくありません。ただ、周りのニオイが自分の体に染み付くことは、気持ちの良いものではないと思います。

そこで今回は、そのような周囲の問題で染み付くニオイの中でも代表的な「魚の生臭さ」について原因と解消法を解説します。

魚の生臭いニオイの原因

男性で、魚を調理したことない人には経験がないかもしれませんが、魚を触ると、魚の生臭さが手に染み付きます。そして、魚のニオイはなかなか手を洗うことでは解消できません。

体臭に関して言うと、魚は肉類と比較して体臭につながりにくい食材だと言えます。そのため、体臭予防のためには、ぜひ摂取したいものだと言えます。ただ、その調理をする際に手に付くニオイは問題です。

外出する前に、夕食の下準備をしようと思い、魚を触ってしまったばかりに、外出先でニオイを気にするはめになったという人は少なくないはずです。

魚の生臭さは、「トリメチルアミン」と呼ばれる物質から作られます。トリメチルアミンは、魚のうまみ成分を細菌が分解することで発生するものです。トリメチルアミンは、とても強い腐敗臭がすることが特徴です。この「アミン」と名前が付く成分は、基本的に強い腐敗臭がするという特徴があります。

また、このアミンによるニオイは、指紋や皮膚のシワなどに入り込み、皮膚に馴染んでしまうという性質があります。そのため、ハンドソープや石けんなどで、簡単に洗う程度ではニオイは取れません。

これが、魚を調理した後に、魚の生臭さが簡単に消えない理由です。そのため、魚を調理した後は、適切な対処を行う必要があります。

魚の生臭さへの対処法

魚の生臭さが問題になるのは、臭いが手のシワに染み込みやすいという性質と、魚から生ずる「トリメチルアミン」という成分の特徴の2つになります。

そして、魚の生臭さに対処するため、皮膚に馴染んでしまうようなニオイに有効なのが、「ブラッシング」です。歯ブラシでも何でも良いですので、ブラッシングをすることで皮膚の凹凸部に入り込んだニオイが洗い流されるため、染み込んだニオイを解消することができます。

ただ、あまりに強く磨きすぎると、皮脂を過剰に少なくしてしまうため、手荒れの原因になります。そのため、ブラッシングを行う場合は、ブラッシング後のアフターケアとして、ハンドクリームなどで保湿を行うことが大切です。

そこで、このブラッシングの面倒さと手荒れというマイナス面を補う方法があります。それは、「ステンレス製品に触れる」というものです。これは、トリメチルアミンによるアミン臭自体に対する解消法になります。

ステンレスには、マイナスのイオンを持つという性質があります。そして、そのマイナスイオンがアミン臭のプラスイオンと結合することで、洗い流しやすくなります。これは、ニンニクやタマネギなどのニオイにも有効です。具体的には、手を洗う時に、水道の蛇口や洗面台など、ステンレスでできているものに触るだけで良いです。たったこれだけの工夫で、ニオイが取れやすくなります。

今回述べたように、魚の生臭さは、主婦の人が悩まされるニオイの1つです。そのニオイの原因は、ニオイ成分の特徴にあります。そして、そのニオイを解消するための方法として、「ブラッシング」と「ステンレス製品に触れる」ことが有効です。

今日からでも行える対処法ですので、ぜひ実践してみてください。