ダイエットで痩せて体重を減らすには、菓子類の中止が不可欠

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現在のスーパーやコンビニなどでは、クッキーやチョコレートなどさまざまな菓子類が売られています。

人によっては、クッキーなどの菓子類が好きで、毎食後や間食に菓子類を食べなければ気がすまない人もいます。しかし、菓子類は、体を太らせる原因となっていることが非常に多い食品です。このことには、菓子類に含まれている糖質が関係しています。

菓子類を常食していると、ダイエットに成功できない

すでに述べた通り、菓子類は大量の糖質を含んでいます。菓子類を食べるなどして糖質を多く摂取した場合、血糖値(血液に含まれる糖濃度の値)が急激に上昇します。すると、すい臓から「インスリン」という化学物質(ホルモン)が分泌されます。

インスリンは血糖値を下げる働きがあるため、その作用によって血糖値は急激に低下します。その一方で、インスリンによって体内に余った糖質が脂肪として体内に蓄えられるようになります。

糖質を多く含む菓子類を食べるたびに、血糖値の急上昇と急降下が起こり、結果的に体脂肪はどんどん蓄積していきます。

また、エネルギーを生み出す栄養素としては、糖質と脂質の2つがメインです。菓子類などによって糖質を摂ると、体に備わっている「体脂肪をエネルギーとして消費する仕組み」が働かなくなり、食事で摂った糖質ばかりが体のエネルギーとして使われるようになってしまいます。

そのため、ダイエットで体重を減らすためには、糖質を多く含む菓子類を食べないように中止することが極めて重要です。

また、スーパーやコンビニなどで売られている菓子類の場合、ほぼすべてのものに保存料などの食品添加物が含まれています。食品添加物には、アレルギーの誘発や発がん性などがあります。そのため、食品添加物を摂り過ぎると、がんやアトピーを発症してしまう恐れがあります。

このように、菓子類はダイエットだけでなく、健康にも良くない食品なのです。

また、糖質をたくさん摂ると、「ドパミン」という快感物質が脳内で分泌されます。それにより、菓子類のように大量の糖質を含むものを再び食べたくなってしまいます。このように、菓子類には依存性があるのです。

そのため、菓子類を中止して痩せるためには、「菓子類を食べられない環境を作る」ことが大切です。

菓子類が食べられない環境をつくる方法

菓子類を食べる習慣から脱出する方法として、まずは菓子類を一切買わないようにすることがあげられます。

日常的に菓子類を口にしている人にとっては、菓子類を買うのをやめるのはつらいかもしれません。しかし、菓子類を食べ続ける生活は、ダイエットに成功できないだけでなく、病気を招いてしまいます。そのことを肝に銘じて、菓子類を買わない生活に挑戦してみてください。

また、「自分が菓子類を買わなくても、家族が菓子類を買ってくる」という人もいるかと思います。この場合の対処法の1つとして、家族に「菓子類に含まれる糖質や食品添加物の危険性」を説明した上で、菓子類を買わないように説得する方法があげられます。

これであれば、自分だけでなく、家族の健康も守ることができます。さらに、菓子類を買わないことで、余計な出費を抑えられるというおまけつきになります。

また、家族がどうしても菓子類が好きで、それらを買わないことを承諾してくれないケースもあるかと思います。その場合の対処法としては、家族が買った菓子類を自分が知らない場所に隠してもらい、自分以外の家族だけで食べてもらうようにすることがあげられます。この方法であれば、ほぼ間違いなく家族に承諾してもらえることでしょう。

また、誕生日のお祝いなどでケーキを食べる人がいるかもしれません。このとき、日常的にお菓子を節制している場合には、誕生日のケーキくらいなら食べても特に問題ありません。しかし、このケーキがきっかけで、菓子類を食べ始めないように注意してください。

菓子類を日常的に摂るような生活は、太るばかりか病気を引き起こすことになりかねません。このことを認識したうえで、菓子類を食べる生活と決別し、ダイエットを成功させつつ健康状態を高めることを意識しましょう。