飲み会の前に空腹を避け、枝豆を活用すると脂肪の蓄積を防げる

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夜に飲み会に出席する人によっては、太るのを避けるために「飲み会で食べる量を計算して、昼食をほとんど摂らないようにする」という方法をとることがあるかもしれません。

一見すると、夜の飲み会で食べ過ぎる危険性を考えて昼食で帳尻合わせをすることで、1日全体の食事量が大きく増加することを避けられそうに思えます。しかし、これには注意点があります。

昼食に大きく食事量を減らしてしまうと、昼食から夜の飲み会にかけて、強い空腹感に襲われることになります。その結果、夜の飲み会で空腹感に耐えられなくなり、食事の最初からご飯料理やフライドポテトなどの「高カロリーで脂肪が付きやすいもの」を食べ過ぎる恐れがあります。

そのため、夜の飲み会で食べる量を計算して昼食を減らす場合、空腹感を感じるほど食事量を減らすのは避けた方が良いです。そこで、夜に飲み会に行く場合に、食べ過ぎによる脂肪の蓄積を避ける方法について確認していきます。

夜の飲み会に行く前に、小腹を満たして食べ過ぎを回避

夜の飲み会に行く場合、その前に摂っておくといいものとして「チーズ」があげられます。

チーズを食べることで、チーズに含まれる脂肪が胃に膜を張ります。それにより、お酒を飲んだときの悪酔いを抑えることができます。それに加え、その後に食べたものの吸収が抑えられるため、体に脂肪が付きにくくなります。さらに、チーズは食べたときの腹持ちが良いため、空腹感がまぎれやすいです。

チーズ以外のおすすめの食品としては、おでんのこんにゃくや大根などの食物繊維を含むものがあげられます。

食物繊維を含む食品を先に摂っておいた場合でも、その後に食べるものの吸収が穏やかになり、脂肪を溜め込みにくくすることができます。さらに、腸内環境が良くなり、便秘解消にも効果があります。

これらの食品を飲み会の前に食べておけば、食事量が多くなりがちな飲み会での脂肪の蓄積を回避できます。

飲み会が始まった後のダイエット戦略

実際に飲み会が始まるとき、多くの人は最初にビールを注文します。このとき、ぜひとも一緒に注文していただきたい食品として「枝豆」があげられます。

枝豆に多く含まれる成分の1つに「メチオニン」というものがあります。メチオニンには、アルコールの分解を促す作用があり、それによって二日酔いや悪酔いを抑えることができます。

また、枝豆には食物繊維が豊富に含まれています。そのため、枝豆を食べることで脂肪の蓄積が抑えられます。さらに、便秘の改善を期待できます。

また、枝豆はさやに入った状態で提供されます。そのため、枝豆を食べる際には、必ず「さやから枝豆を出す」という動作が加わります。その結果、食事のスピードは必然的に緩やかになります。このことも、ダイエットに有効なポイントになります。

私たちが「満腹感」を感じるのは、食品を食べてから約10~20分後といわれています。もし、ほとんど噛まずに早食いをしてしまうと、満腹感を感じるまでに大量の食事を摂ってしまう恐れがあります。

その反対に、満腹感を感じるまでの10~20分間でなるべくゆっくり食事を摂ることにより、少ない食事量で満腹感が得られます。つまり、枝豆を食べることで食事のスピードが遅くなるため、食べる量を少なくすることができるわけです。

さらに、ゆっくりとした食事を摂ることで、血糖値の上昇もゆるやかになります。これにより、脂肪の蓄積がさらに抑えられます。血糖値を下げるホルモンというのは、脂肪が溜まるのを促すものの、血糖値が上がらなければその作用は穏やかになるからです。

飲み会などでは、おいしい料理がたくさん出されるため、ついつい食べ過ぎてしまいがちです。しかし、飲み会での食べ過ぎを気にして食事を我慢しすぎると、せっかくの飲み会を楽しむことができなくなります。飲み会を楽しみつつダイエットを進めていくためにも、今回述べた方法をぜひとも活用してみてください。