居酒屋の食事では、野菜・海藻・肉を正しく摂りいれると痩せる

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会社や友人同士の付き合いなどで居酒屋に行く人は多いです。居酒屋で出される料理には、ご飯ものや揚げ物などのように、食べ過ぎると肥満をまねく食品がたくさんあります。

その一方で、居酒屋で食べられるものの中には、食べても太りにくい食品やダイエットに有効な食べ物が多く存在します。そこで、「居酒屋で食べられる料理のうち、ダイエットに役立つもの」について解説していきます。

居酒屋で食べられる野菜や海藻は、脂肪の蓄積を抑えるのに有効

居酒屋の料理のうち、野菜や海藻などの植物性食品を使ったものとして、枝豆、もずく酢、納豆、キムチ、生キャベツ、冷やしトマトなどの料理があげられます。これらの食品は、いずれも血糖値が上がりにくくてカロリーが低いものばかりです。そのため、居酒屋ではこれらの料理を中心に摂ることで、脂肪の蓄積を抑えつつ満腹感を得ることができます。

植物性食品を使った料理には、それぞれ食物繊維が含まれています。食物繊維が含まれるものを食事の最初に食べておけば、その後に食べる料理での脂肪吸収を抑えることができます。さらに腸内環境が改善され、便秘解消の効果も得られます。

野菜や海藻などの食材には、ビタミンやミネラルなどの生きていくうえで必要な栄養素が多く含まれています。ビタミンやミネラルをしっかりと補給することで、体の機能や代謝が整います。その結果、より健康的に痩せられるようになります。

納豆やキムチは、食材を発酵してつくる発酵食品です。納豆やキムチなどの発酵食品を食べることで、タンパク質を構成する栄養素である「アミノ酸」を補給できます。これによって、体の代謝がさらに活発になり、脂肪が落ちやすくなります。

また、キムチには唐辛子が使われています。唐辛子には、辛味成分である「カプサイシン」が含まれています。カプサイシンを体内に摂りいれることで、食べたもののエネルギーが使われやすくなります。

このように、居酒屋には健康的でダイエットに有効なメニューが多く存在します。居酒屋で食事を摂る場合、上記の食品のうちいくつかを最初に食べておくことで、その後に食べる料理による脂肪の蓄積を抑えることができます。

タンパク質豊富でカロリー控えめな部位の肉で痩せる

ダイエット中の人のなかには、「肉を食べると太る」と思っている人がいます。ただ、これは間違いであり、ダイエットを成功させるためには、肉をしっかりと食べる必要があります。

肉には、筋肉の材料となるタンパク質が多く含まれています。肉を食べてタンパク質を補給することで、筋肉量を増やすことができます。筋肉は、何もしなくても勝手にエネルギーを消費してくれます。つまり、肉を食べて筋肉の量が増えることで、エネルギーを多く消費する「やせやすい体」になれるのです。

居酒屋では、モモやレバーなどのさまざまな肉の部位を味わえます。肉は、部位によってタンパク質の含有量やカロリーの量などに大きな差があります。

肉のうち、モモやヒレなどの赤身の部分には、大量のタンパク質が含まれています。さらに、肉の赤身はカロリーが低いです。そのため、肉の赤身はダイエットに有効な食材といえます。

一方、肉の部位のうち、サーロインやカルビなどには脂肪が多く含まれています。それに加えて、これらの部位は高カロリーです。そのため、ダイエット中はこれらの部位はあまり食べないようにしましょう。

そのほかの部位として、レバーやミノなどの内臓系の肉(ホルモン)があげられます。内臓系の肉は、タンパク質を多く含んでおり、カロリーも低いです。

それに加えて、内臓系の肉には、ビタミンに属する栄養素であるビタミンB群(ビタミンB1・B2など)が豊富に含まれています。ビタミンB群には、糖質の代謝を促すものや、脂質の代謝を促進するものがあります。そのため、レバーなどのホルモンを食べることで、さらに体をやせやすくできるようになります。

しかし、レバーなどの内臓系の肉には、大量の「プリン体」が含まれています。プリン体を摂り過ぎると、尿酸値が過度に上昇して痛風を起こす恐れがあります。そのため、担当医に痛風の疑いがあるといわれていた場合には、内臓系の肉は控えるようにしましょう。

このように、肉の部位には、ダイエットに向いている部位があれば、向いていない部位もあります。ダイエット中の方であれば、今回述べた内容をもとにして、食事で摂る肉の部位を選ぶようにしてみてください。