空いた時間ではなく、日常的に運動を生活に取り入れて痩せる

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ダイエットに有効な運動として、筋力トレーニングなどの「無酸素運動」があります。無酸素運動を行うことで、筋肉を発達させることができます。

筋肉は、何もしなくても勝手にエネルギーを消費してくれます。さらに、筋肉を発達させることにより、筋肉の消費エネルギーはさらに増加します。そのため、無酸素運動によって筋肉を鍛えれば、普段から多くのエネルギーを消費する痩せやすい体になれるわけです。

ダイエットで運動を始める人のなかには、休日などの時間を割いてジムに通う人や自主トレーニングを行う人がいます。しかし、人によっては、途中で運動が嫌になって挫折してしまう可能性があります。そして、途中で運動をしなくなると、鍛えられた筋肉は時間の経過とともに衰えてしまいます。

そこで、ここでは「挫折することなく運動を続け、ダイエットを成功させる秘訣」について述べていきます。

休みを割いて運動すると、ダイエットに挫折する可能性がある

これからダイエットを始めようとする人のなかには、空いた時間を使って「腕立て伏せ」などのトレーニングに新しく取り組む人や、週末を使ってジムに通い始める人がいます。

しかし、私たちの生活では、会社の残業や休日のサークル活動などの急なイベントで休みが削られることもあります。これらの事情で運動できない日が何日か続いた場合、運動に対するモチベーションが低下していきます。その結果、高確率で人は挫折して運動をやめてしまいます。

また、時間とお金に余裕がある人なら、ジムに通ってスポーツトレーナーなどの専門家の指導を受けつつ運動することで、効率良く痩せることができます。さらに、運動時に怪我をする危険性を大幅に下げることができます。

ただ、ジムで指導を受けながら運動していくうちに、「運動をやらされている」という気持ちが芽生えてしまう人がいます。この場合、ジムに通うことはやめて別の手段を探した方が良いです。「運動をやらされている」という気持ちが起こると、それがストレスとして溜まっていきます。その結果、途中でやめたくなって挫折する危険性が大きくなります。

そこで、新しく筋力トレーニングを始めたりジムに通ったりしなくても筋肉を鍛えられるように、「自分自身の日々の動きに注目し、その動作に無酸素運動を加えて習慣化させて痩せる」という方法について解説します。

日常生活に無酸素運動を取り入れて痩せる

日常生活において、私たちは、立ち上がる・歩く・走る・荷物をもつなど何らかの動きを行っています。しかも、これらの動きはほとんど無意識で行われるものです。

日常的に意識せずに行っている動きに対して、無酸素運動を組み込むことができれば、無意識のうちに筋肉を鍛えることができるようになります。この場合、わざわざ休みの日などを使って腕立て伏せをしたり、高いお金を払ってジムに行ったりしなくても、知らず知らずのうちに筋肉が発達していきます。

日常生活と筋力トレーニングを組み合わせた運動の例としては、「テレビを見ながらスクワットをする」、「イスに座りながら、床と足が平行になるようにできるだけ足を上げ続ける」、「イスに座った状態から立ち上がるときに、勢いをつけずに足の力だけで立つ」などがあげられます。このような形で、普段の自分の行動と筋肉に負荷をかける動きとを組み合わせるのです。

これらの運動を日々の生活に組み込むことで、運動のための時間を作ることなく筋力トレーニングを実践することができます。しかし、これらの運動を1回や2回行っただけでは、ほとんど効果はありません。これらの運動の効果を実感するまでには、1か月以上などの長い期間がかかります。

また、「日常生活の動きに組み合わせた無酸素運動」を無意識で行えるようになるには、その運動を忘れないように意識しながらトレーニングし続ける必要があります。

最初は大変かもしれませんが、習慣化してしまえば勝手に体が無酸素運動を取り入れて動くようになります。この状態にまでなれば、ダイエットの成功に大きく近づくことができます。