ぎっくり腰でトイレにいけないとき、出張整体を頼むべき理由

急に腰へ痛みを生じるものとして、ぎっくり腰があります。「魔女の一撃」とも呼ばれ、ぎっくり腰を発症することでピクリとも動けなくなります。

私も何度かぎっくり腰を患ったことがあります。大学生のときから、何度もぎっくり腰になってきました。

ただ、そうした中で社会人になった後で大きなぎっくり腰になってしまったことがあります。ベッドからピクリとも動けず、トイレにも行けない状態に陥りました。この状態から何とかして回復しなければいけないわけですが、ぎっくり腰専門の出張整体によって回復することができました。

夜の運動中にぎっくり腰を発症する

私が重症のぎっくり腰を発症したのは夜です。そのときは地域の運動サークルに所属して、スポーツを楽しんでいる最中でした。ただ、運動を開始して30分ほど経過したとき、腰を傾けたときにグキッと腰に大きな衝撃がきました。

何度もぎっくり腰を経験している私はすぐに「これは、ぎっくり腰をやってしまった」と直感でわかりました。

当然、運動を継続することはできないのでその場で中止し、他の人が見守る中でずっと腰を冷やして過ごしていました。もちろん、自力で帰るのは不可能なのでそのとき居合わせた他の仲間の車に乗って家まで送ってもらいました。

このとき、痛みはあるもののギリギリ立てるほどでした。そのため、「立つことはできるし問題はないだろう」くらいに考えていました。

ただ、時間が経過するうちに症状がひどくなってきます。夜21:30くらいに帰宅したのですが、23:00ころには立つことはできず、ハイハイするのがやっとでした。また、24:00になるとハイハイすらできず、腰を持ち上げることすら困難な状況に陥りました。

「これはマズいな」と思いましたが、ハイハイすらできずベッドから起き上がることも困難なので、ひとまずそのままベッドで寝ることにしました。

ピクリとも動けず、トイレににも行けない

一般的には、ぎっくり腰では「仰向け(顔を天井に向けた状態)で少し膝を立てる姿勢」が楽だといわれています。ただ、私の場合はその姿勢で痛みがくるため、「あくまでもその姿勢で楽になるのは一般論であり、ぎっくり腰の症状によって大きく変わる」と思いました。

私の場合、少し体を倒して横向きになった姿勢が良かったです。ただ、少し油断をすると腰に激痛がくるため、夜中に何度か痛みで起きながら朝を迎えることになりました。

そうして朝になったわけですが、一つ気づいたことがあります。それは、「ピクリとも動けない」ということです。痛みで寝返りすらうてません。ハイハイで動くことができないため、トイレにすらいけません。

このような状態であると、「トイレにいけないのでおしっこはどうすればいいのか?」「食事に行けないので、何日も絶食することになるのか?」「そうなると、ベッドを糞まみれにしてみじめな状態で死ぬのではないか?」など、さまざまなことを考えるようになります。重症のぎっくり腰であると、一人暮らしであるため本当にこのようなことを考えるようになりました。

出張整体を呼ぶことにする

ただ、隣にはスマホがあったため、そこでぎっくり腰のことについていろいろ調べることにしました。このとき、「ぎっくり腰 トイレ 行けない」と検索したとき、ぎっくり腰専門の出張整体のサイトが出てきました。

そこには、「東京都世田谷区にあるぎっくり腰専門の出張整体であり、あなたの家まで出張します」と書かれていました。ホームページにはぎっくり腰に関するコラムもあり、トイレにもいけないほど重症だった私は藁にもすがる思いで電話することにしました。

当然、この日は仕事を休むことにしていました。トイレに行けない状態でスマホで検索し、サイトを発見したのが午前中です。そこから電話をして、昼12:00に出張整体をしてもらうことにしました。

ちなみに、私が利用した店は「アークス整体」になります。

電話で住所を伝え、ひとまず待つことにしました。そうして12:00ごろにピンポンが鳴り、整体師が到着したことがわかります。どれだけ効果があるのかわかりませんでしたが、ひとまずは安心です。

ただ、一つだけ問題点がありました。それは、一人暮らしであるにも関わらず、部屋に鍵をかけているということです。出張整体の整体師に入ってもらうためには、部屋の鍵を開けなければいけません。

そこで、ひとまず電話で「少し待ってほしい」ことを伝えた後、仕方がないのでベッドから出てドアまで行くことにしました。ハイハイができないため、腰を動かさないほふく前進によって1cmずつ前に進んでいきます。

そうして10分ほど経過してドアの真下までたどり着いた後、その瞬間だけ気合を入れて物につかまりながら腰を上げ、ドアの鍵を外しました。

3時間ほど整体サービスを受ける

ようやく鍵を開けた後、整体師の人が入ってくれました。ただ、ベッドまでは自力で行く必要があるため、再びほふく前進によってベッドまで戻りました。

ちなみに、このとき私はパンツ一丁でした。私は男性なので問題ないですが、それでは多少の恥ずかしさはあります。ただ、物理的に着替えることが無理である以上、恥ずかしさは捨てることを選びました。

そうしてベッドまで着いた後、整体師の人に足を上げてもらうなど「どこに痛みがあるのか」を確認してもらいながら、簡単なマッサージから始まりました。

整体師の説明によると、ぎっくり腰は腰の筋肉が緊張しすぎているため、その緊張を取り去る必要があるとのことです。

非常に軽くさするくらいの整体であるため、「本当にこれで効果があるのか?」と疑問でした。ただ、施術してもらっているうちに、最初は寝たままの状態で足を上げると腰に痛みがあったのが、足をかなり上まで上げても痛みがなくなるまでになりました。

整体の人に行なってもらったのは、ストレッチを含めた施術です。痛みはまったくなく、よくある整体のように激痛を我慢しながらの施術ではありません。

トイレに行き、放尿できる喜びをかみしめる

こうして3時間ほど、わりと長く施術してもらいました。ハイハイできないほどのぎっくり腰であるため、整体師の人からも「かなりの重症なので長めにしましょう」といわれました。

当然、時間が長くなるとその分だけ料金は高くなりますが、ピクリとの動けない状態だったのでそのようなことを言っている場合ではありません。そのため、3時間とかなり長めに施術してもらいました。

こうして整体が終わった後、「座った状態で起き上がってみましょうか」といわれました。

「いやいや、さっきまで腰を1cmでも浮かそうとすると激痛が起こっていたのに、いきなり座った状態で起き上がるとか無理でしょ!」と思いました。ただ、恐る恐る腰を浮かせようとすると、まだ痛みはあるものの問題なく座ることができました。

これは、奇跡です。ベッドでピクリとも動けなかった状態から、座ることができたわけです。

そうしていると、次に「立ってみましょうか」と言われます。「いやいや、座ることができたといっても立つとか無理でしょ。何を調子に乗っているのか」と思ったわけです。

ただ、挑戦はしてみました。やはり、自分一人だけで立つのは無理です。そこで整体師の人に手伝ってもらうと、なんと一人で立つことができました。

しかし、やはり腰への負担が大きく痛みは非常に大きいです。そのとき、整体師の人が私の腰にコルセットを巻き、その瞬間に腰痛が非常に楽になりました。

「基本はコルセットを巻いて生活しましょう」といわれ、コルセットの威力を体感した私は整体師の言葉に素直に従うことにしました。

その後、お金を支払って整体師の人にお礼を言った後、ハイハイでトイレまで移動しておしっこをしました。これほど、放尿できる喜びに感動を覚えたことはありません。

2週間で完全回復する

ひとまず、ベッドからピクリとも動けない状態から、3時間で「問題なくハイハイできる状態」までには回復することができました。ただ、トイレに行けるようになったものの、これでは食事ができません。やはり、まだ立って歩くことはできないため、まさかハイハイの状態で外をうろつくわけにはいきません。

そこで、友人を頼ることにしました。ぎっくり腰になったときは、恥を捨てて何でもいいから知り合いに頼るようにしましょう。親、恋人、友人、同僚など誰でもいいので「ぎっくり腰で動けない」ことをさらけ出し、助けてもらいましょう。

私の場合、友人に連絡してコンビニ弁当と飲み物を買ってきてもらいました。お使いをお願いしているため、お金を上乗せして渡したのはいうまでもありません。

出張整体をお願いした日と次の日は、まだハイハイが限界でした。ただ、整体をしてもらった3日後くらいから、物につかまった状態であれば立てるまでに回復しました。4日後には何時間は無理でも、立って歩けるまでになりました。

最初は「このまま死ぬのではないか」と感じていましたが、こうなると少しずつ希望がわいてきます。

そうして2週間が経つと、ぎっくり腰からは完全に回復しました。実際、ぎっくり腰を発症してちょうど2週間が経過した日に、私は地域のスポーツクラブ(ぎっくり腰になった運動サークル)へ行き、心配されながらも運動を楽しむことができました。

重症のぎっくり腰では出張整体をお願いするべき

軽いぎっくり腰であれば、腰痛はあるものの日常生活は可能です。そのため問題ありませんが、重症のぎっくり腰ではトイレにも行けないほどの激痛によって日常生活が困難になります。

私の経験から、そうしたときは出張整体を利用しましょう。少なくとも、ハイハイできる状態になれば、排泄や食事を含め友人の援助を受けながら何とか生きていくことはできるようになります。

出張整体をお願いする場合、「ぎっくり腰 出張整体 地域名(東京など)」で検索すると、いろいろ情報が出てきます。そうした専門家にお願いすることが重症のぎっくり腰を緩和する近道になります。