ニキビ跡やシミを消す方法と予防方法:化粧水選び

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ニキビのことを考えるうえで、誰もが一度は気にするものがあります。それが、「化粧水選び」です。多くの女性が使っている化粧水ですが、どのような選び方をすればよいのでしょうか。

化粧水は必需品ではない

意外に思われる人も多いかもしれませんが、化粧水というのは、実は、肌の健康を保つうえで「必需品とは言えない」と指摘されています。

「化粧水」の定義はそれほど明確ではありませんが、化粧水の成分のうちの大部分はただの水であるということがその理由です。保湿成分や美白成分といった有用なものはそれほど配合されていませんから、「これがなければならない」というわけではないそうです。

「肌に潤いを与えること」を目的として化粧水を使っていたという人には、ちょっとショックな話なのではないでしょうか。

ただ、「心地よさ」をもたらす意味では無意味ではありませんし、次から紹介する「良い化粧水の選び方」に従ったものを選択すれば、その効果はある程度期待できるでしょう。

また、化粧水が必要か必要でないかというのは賛否がわかれており、上であげたことは意見のうちの一つにすぎません。皮膚科医のなかには、「化粧水は乾燥肌を防ぐ役割があるとし、美容液などを肌によくしみこませる効果がある」としている人もいます。

化粧水選びは配合成分で選ぶ

「少しでも有用な化粧水を選びたい!」と思う人は、やはり配合成分に着目するべきです。化粧水に配合されている化粧水の成分のなかで特にオススメなのは、「ビタミンC誘導体」が入っているものだと皮膚科医は指摘します。

ビタミンC誘導体は、その名前だけを聞くと、「本体はビタミンCとは関係なく、他から入ってきたビタミンC(例えば食事であるとか、クリームなどに含まれるビタミンC)」と思ってしまいがちです。

しかしこの理解は正しくはありません。ビタミンC誘導体というのは、体に入るとビタミンCに「変身」するものを指します。ビタミンCは、それ自体は非常に不安定なものですから、安定した形である「ビタミンC誘導体」という形で取り入れる方が効率的なのです。

その特性上、化粧水は「水分」を多く含みます。ビタミンCは水溶性であるから、化粧水となじみやすいという部分もあります。それ以外にも、オウゴンエキスやヒアルロン酸といった保湿成分は、化粧水と比較的相性がよいと言われています。

ニキビ対策としては、保湿成分が多く、ノンコメドジェニック(ニキビ対策用の商品)を謳っているものを使うのがおすすめです。既に洗顔剤などでノンコメドジェニックのものを使っており、それが肌に合っているのならば、同じ会社の出している化粧水などを利用した方がいいです。

なお、アルコールの入っているものは、清涼感を覚えることには役立ちますが、乾燥などが大きな原因となる大人のニキビの場合は避けた方がよいです。また、子どものニキビ用のものは避け、「大人」に焦点をあてた化粧水を選びましょう。

化粧水は手で付けよう

化粧水の有用性については賛否が分かれていますが、「つけかたとしては、コットンを用いるより、手でつけた方がいい」というのは共通認識です。コットンは顔全体につけやすいため、この点では有能です。ただ、繊維などが刺激となるため、手によって顔全体に薄く延ばすようにして塗っていきましょう。

化粧水は、正しく選んで正しくつけることで、ニキビ対策をフォローする手助けになってくれるでしょう。成分にこだわって、ニキビケアに有用なものを選ぶようにしてください。