顔、胸、背中など、ニキビができやすい部位とその理由

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どこにできても困ってしまうものとしてニキビがあります。ニキビが目立つことで憂鬱になったり、思わずひっかいてしまったり、少しかゆかったりと、頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。

ニキビは思いがけないところにできることもあります。そこで今回は、特に生じやすい部位とその原因についてみていきましょう。

生じやすい個所はやっぱり顔

ニキビがもっともでできやすいのは、やはり「顔」です。特に、前髪の生え際や鼻といったところにはできやすいといわれています。

生え際にできるニキビは、「シャンプーやリンス、あるいはヘアスプレーなどのスタイリング剤をきちんと落とし切れていないから」という原因で起こることが多いといわれています。また、ストレスの影響も受けやすい個所です。

対策は簡単で、それは「髪の毛のすすぎを時間をかけて行うこと」です。生え際ニキビを予防するため、シャンプーなどにかけた時間に対して、最低3倍の時間をかけてすすぎをしてください。

また、鼻のニキビ、特にTゾーン(おでこ、鼻、あごを繋ぐライン)のニキビは、思春期のころ誰でも一度はできてしまった経験があるのではないでしょうか。「ほかのところは乾燥しているけど、小鼻のあたりだけ脂ぎっている」という人もいますが、Tゾーンは皮脂の分泌量がとても多く、これが原因で毛穴がふさがれ、ニキビが発生する可能性があがるといわれています。

1日に2~3回の洗顔を正しく行うことで、大きく状況は改善するでしょう。そのときは、洗顔剤をきっちり落とし切ることを忘れずに。

大人に多いのが、頬のニキビです。鼻とは逆に、頬は非常に乾燥しやすい部分です。皮脂の分泌が過剰ともいえるほどの量であった思春期とは違い、大人の肌は乾燥しやすいものです。そこで、大人ニキビの対策は、保湿に気を付けることです。保湿効果の高い美容液やクリームを選びましょう。

顔だけじゃない!体にも発生するニキビ

「ニキビと言えば顔」という認識の人も多いのではないでしょうか。しかし、体にもニキビは発生します。女性にとって特に困るのが、「胸元のニキビ」です。胸元もまた、皮脂の分泌量が多いことで知られています。

そうであるにも関わらず、顔とは違い「1日1回、お風呂でしか洗わない」という人は多いのではないでしょうか。夏場は胸元の空いた服を着る人はいますが、胸元の日焼け対策をしておらず、紫外線で胸がダメージを受けてしまうこともあります。

通気性のよい服を着て、紫外線対策を行うようにしましょう。なお、「汗」そのものは、実はニキビの発生には関係しないともいわれています。

自分で手入れするのが難しい「背中」も皮脂の分泌量が多い部分です。背中のニキビの場合、自分では存在に気づきにくく、ケアが遅れてしまう可能性が高いというのも問題点の一つだといえます。気づき次第、すぐにケアをするようにしましょう。場合によっては皮膚科などへの受診も考えましょう。

そのほかにも、クシで思わずひっかいてしまう可能性が高い頭皮や、座っているときにつぶさないか心配になってしまうおしりなどにも、ニキビは起きやすいです。

このように、「ニキビが起きやすい場所」というのは、私たちが想像するよりもたくさんあります。現在は、それぞれの箇所に特化したニキビケアの商品も販売されているので、チェックしてみるとよいでしょう。不安だったり、なかなか治らなかったり、状態が悪化したりしてくるようであれば、皮膚科に受診することをおすすめします。