鼻ニキビはなぜ起こる? その理由と予防、対策方法

bba12ea4d0c8ce6156929e6400c87de0_s

「鼻ニキビ」というのは、多くの人にとって、とてもなじみ深いものであると思います。「かつてなったことがある」「学生時代にすごく悩んでいた」「友だちも自分も、同じように鼻ニキビを作っていた」という人も多いのではないでしょうか。

ほかの部分とは違い、鼻ニキビの原因というのは、とても察しがつきやすいものです。ただここでは、改めて鼻ニキビの原因とその予防方法や対策についてお話していきます。

鼻ニキビはなぜ起こる? 自分の顔を触ってみて

「鼻ニキビが起こる原因」というのは、自分自身の顔を触ってみればわかるはずです。人差し指で鼻の周り、特に小鼻のあたりをちょっと拭ってみてください。「指先がてかっている」という人が多いのではないでしょうか。

頬や目の周りなどが乾燥して、少しパリパリしている人であっても、鼻の周辺はてかっている人が多いと思われます。

ここからもわかる通り、鼻は非常に油分が多いところです。年齢とともに皮脂の分泌量は落ちていきますが、30代以降になっても「鼻の周りはてかる」というケースは多いです。

雑菌にとって、このような皮脂は非常においしい「餌場」であるといえます。人間の皮脂を餌にして増えた菌がニキビを引き起こすことは、想像に難くありません。

また、鼻の周りの毛穴は、ほかの部分に比べて深いとも言われています。皮脂をため込むスペースが多く、結果的に皮脂の絶対量が増えてしまうのです。

加えて、「鼻」は顔の中心にあたる場所です。女性であれば、化粧をする際には必ずファンデーションなどが塗られる部分でもあります。

いわゆる「いちご鼻」などに悩んでいる人の場合、その穴を埋めようとして、ファンデーションをたっぷり塗るという人も多いのではないでしょうか。このように塗った化粧をきれいに落とし切ることができない場合、これもニキビの原因となってしまいます。

子どもの対策、大人の対策

鼻の皮脂の分泌量が多いのは、思春期であれ、大人になってからであれ変わることはありません。しかし、思春期ニキビと大人ニキビでは、「過剰分泌される原因」というのは違うことが多いと考えられます。

思春期ニキビの場合は、成長ホルモンの活発化や分泌量の増加、新陳代謝の良さなどによるものです。一方、大人ニキビの場合はストレスによるホルモンバランスの乱れなどが大きな理由であると言えます。

思春期ニキビのケースでは、人間の体が正常に成長していく過程で起こるものです。そのため、それ自体を内部からとめることは難しいですし、またそうすべきでもありません。そのため、こまめな洗顔を心がけ、清潔なタオルを用意するなどの対策が中心となります。

それに対して、大人ニキビの場合はまずはホルモンバランスを整えることから始めます。女性では、生理前などの時期の「変動」は対処が難しい部分はありますが、ストレスを軽減することに努めたり、規則正しい生活を心がけたりすることで、ホルモンバランスが大きく崩れることは予防できます。

睡眠も重要な要素であるため、どれだけ忙しくても可能な限り睡眠時間は確保するようにしましょう。最低でも、1日5時間以上の睡眠時間は確保したいものです。また、これはそのまま「鼻ニキビができた後の対策」にもなります。

顔の中心である「鼻」にできるニキビは目立ちやすいです。そこで、鼻ニキビを生じる原因と対策を知り、立ち向かっていきましょう。