色と年齢で違うニキビの種類と特徴

65bdaefb75fee6b9bf0a6bdf9b3a564f_s

私たちにとってニキビは非常に厄介なものです。目立つものですし、つい気になって指で触ってしまう人も多いのではないでしょうか。

こうした困りもののニキビには、さまざまな種類があります。具体的には、ニキビは「色」で分ける方法と「年齢」で分ける方法があります。今回はこれらニキビの種類についてお話ししていきます。

色でわかるニキビの種類について

まずは、「色」で分ける方から追っていきましょう。色の違いによるニキビとしては、赤ニキビ、白ニキビ、黒ニキビ、紫ニキビの4つに分けられます。炎症によって生じてしまったニキビは、「赤ニキビ」といわれるものです。これはその名前の通り赤色のニキビであり、炎症を鎮めないと治りません。

次に、「白ニキビ」についてみていきましょう。毛穴の洗浄がうまくいっておらず、角栓(老化した角質)などによって毛穴がふさがると、本来は分泌されるはずの皮脂が表に出てきてくれなくなります。

結果として毛穴のなかに皮脂がたまってしまい、ニキビになります。ちなみに、この段階はニキビを目視で確認できるもっとも初期の段階です。

「黒ニキビ」というのは、白ニキビの次の段階です。毛穴にたまっていた油分が空気に触れることで、皮脂が酸化してしまいます。かなり目立つようになるので、ケアが必要です。

また、赤ニキビが悪化すると、膿をはらんだ状態になります。これはニキビに限らず、炎症を悪化させると陥る状態の一つです。この段階になったら、とにかく触らずに皮膚科を受診しましょう。

あらゆるニキビのなかで、もっとも状態が悪いのが「紫ニキビ」です。ここまでいくと、皮膚科にいって治療をしたとしても、ニキビ跡が残ってしまうことがあります。膿だけでなく、血などもたまっている状態であり、完治はなかなか難航するでしょう。ニキビは、早い段階で治療するようにしなければなりません。

年齢で分かれるニキビの種類について

上記では、ニキビを「色」にわけてお話しました。ここからは、「年齢」によってわけていくニキビの分類方法についてみていきます。

ニキビというのは、大きく分けて、思春期ニキビ大人ニキビに分けられます。思春期ニキビというのは、その名前の通り、中学生~20歳くらいまでの間に頻発するものであり、成長期に起こります。

成長期というのは、皮脂の分泌が非常に活発になります。また、ホルモンバランスも不安定であるため、皮脂を食べ物とする雑菌が繁殖しやすくなり、ニキビも起こりやすくなります。

また、この世代は、いわゆる「大人」とは違い、まだまだ適切なスキンケアができない時期でもあります。そのため、正しいスキンケアや日焼け止めの使用ができず、状態が悪化することもあります。

それに対して大人ニキビというのは、思春期ニキビと対になるものです。その言葉通り、大人に起こるニキビです。大人ニキビの場合、思春期ニキビとは違い「皮脂の過剰分泌」により起こるというよりは、「肌の乾燥」によって起こる方が多いといわれています。

正しく保湿がなされていない肌というのは、非常に外からの刺激を受けやすいです。保湿された肌であるならば発生しないニキビであっても、乾燥した肌の状態だと発生してしまう場合があります。

このように、「ニキビ」と一口に言っても、その種類はさまざまです。ニキビの対策を考える上では、「今、ここに発生しているニキビはどんな色であり、どんな状態なのか」を把握することが大切です。

また、それと同時に自分の年齢を振り返り、「なぜニキビができたのか」「どうすればニキビができにくいのか」を考えることも重要だといえます。