ニキビ跡や予防に効果的な「美白成分・化粧水・美容液」

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ニキビ跡やニキビ予防には、美白成分を選んだり、化粧水や美容液などに気を付けたりすることも重要です。これらによって、肌の状態が改善することもあれば、悪化することもあるからです。

ここでは、美白成分・化粧水・美容液に関する正しい選び方をみていきましょう。

ニキビと美白で優先すべきは?ニキビ跡になったら?

ニキビケアと美白の関係は、大きく分けて2つあります。1つが「ニキビケアの化粧品と美白ケアの化粧品で、どちらを優先するべきか」という問題です。そしてもう1つが、「ニキビの跡ができた場合はどうするか」ということです。

「ニキビケアと美白と、どちらを優先するべきか」については、考え方やその人の肌質の違いもあると思います。しかし、一般的にはニキビケアを優先すべきだと考えられています。

ニキビができているということは、肌が異常な状態であるということですし、場合によっては皮膚科などにかかる必要があります。また、美白化粧品のなかには刺激が強く、ニキビを悪化させるものがあります。そのため、ニキビケアを優先する方が無難です。

ニキビ跡をカバーするための美白成分としては、ビタミンC誘導体やハイドロキノンがあげられます。これらはいずれも、茶色く変色してしまったニキビ跡に効果を示します。

特にハイドロキノンは、「肌の漂白剤」とも呼ばれる強力なものです。ただしこれは厚生労働省認可の成分ではないため、高濃度のものは選ばないようにしましょう。基本的には、2%以下のものが安全です。

なお、美白成分が効果を示すニキビ跡は、あくまで「色素沈着」にとどまります。深いクレーター(肌のデコボコ)などは治療できません。

化粧水は何を使うべきか

化粧水と美容液は、一般的には「化粧水は水分を補うもの」、「美容液は有効成分を補うもの」と考えられています。ただし、薬事法上この2つを明確に区別することはできないと考えられています。そのため、有効成分がしっかり含まれている化粧水もたくさん販売されています。

このなかで特に効果的なのは、ビタミンC誘導体を含んだ化粧水です。抗酸化作用があるため、ニキビの予防に効果的です。また、上で紹介したように、ビタミンCはニキビ跡にも効果的に働くため、「予防」と「ニキビ跡」の両方に対して有用に働いてくれます。

美容液は目的に応じて

薬事法上のくくりは明確ではないものの、一般的には化粧水よりも美容液の方が有効成分を多く含むケースが多いです。

美容液は、目的別で選ぶとよいでしょう。「とにかくニキビの跡を消したい」ということであれば、ハイドロキノンが配合されたものを選択するといいです。

「保湿を重要視して乾燥肌になるのを防ぎ、ニキビの予防に努めたい」ということであれば、ヒアルロン酸やコラーゲンなどを配合したものがオススメです。

「抗酸化作用を期待しつつ、ニキビ跡も少しずつ治していきたい」ということであれば、上でもとりあげたビタミンC誘導体を配合したものを選ぶとよいでしょう。

また、「ニキビのケアは洗顔剤と化粧水、クリームで行う」という人は、アンチエイジングを目的としたものなどを選んでもよいかもしれません。このように、美容液の選び方というのは、その人、その人の肌の調子や目的によってさまざまです。

もしあなたが、「どれを選んだらいいかわからない」「ややこしすぎて困っている」「とにかくニキビをどうにかしたいけども、保湿に気を付けるのか皮脂に気を付けるのか、どんなケアをすればいいのかわからない」「使い分けが面倒」ということであれば、メーカーが打ち出す「ニキビケア」の化粧品を一式そろえるのもよいでしょう。