食品添加物との上手な関わり方

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食品添加物は多くのメリットもありますが、極力避けたいものです。しかし、今の世の中で添加物を100%避けることは不可能です。そこで、今回は食品添加物との関わり方のポイントについて述べます。

裏の表示をみる

まずは、食品を買うときに裏のラベルを見る癖をつけましょう。ラベルを見ても何が添加物かわからないという方は、「家の台所にないもの」はほとんど添加物と考えてよいと思います。

例えば、ラベルの裏に「pH調整剤」や「酸化防止剤」が載っていたとします。これらを家の台所に置いている人はいないでしょう。つまり、これらは添加物と考えてよいこととなります。まずは、裏のラベルを見て「家の台所にないもの」が少ないものを選ぶということを実践してみましょう。

加工度の低いものを選ぶ

食品を購入するとき、加工度が低いものを選ぶことも大切です。例えば、加工度の低いものは「生麺」、加工度が高いものは、コンビニなどで売られている「カップ麺」や「インスタントのパスタ」などになります。

生麺を家で茹でるだけなら、添加物はゼロです。しかし、カップ麺などに加工されると、その加工過程で「酸化防止剤」「調味料(アミノ酸)」などが加えられます。

もちろん忙しいときなど、時間がないときに加工食品を活用するのはとても便利です。ただ、あまり頻繁に利用するのは微妙です。このようなことを頭に入れて、手間をとるか、添加物をとるかをあなたが選択してください。

事実を知って食べる

添加物を避けることは必要ですが、まずは、あなたが食べているものにどんな添加物が入っているのかを知ることが大切です。

例えば、レトルトの味噌汁を使ったとします。そのレトルトの味噌汁にどのような添加物が入っているかを知っていると、事実を知った上で「自分で選択して食べる」ことになります。つまり、自分で責任を負うということにつながります。

また、家族に添加物を食べさせるということに対する反省も生まれます。この反省が、毎日ではなくても、週に何回かの手作り料理につながります。このように添加物が入っていることを知り、意識するだけでも行動が変わってくるはずです。

安いものにすぐ飛びつかない

値段が少しでも安いと、すぐに買いたくなります。しかし、安いものには理由があります。そして、その答えは裏を見ると書いてあります。基本的には、スーパーでの大安売りなどには、添加物会社や加工食品業者の働きがあります。そうでもしないと、値段が2割も3割も安くなるはずがありません。

水はその代表例です。スーパーでさまざまな水を売っていますが、どれを選べばよいかわからないのではないでしょうか。

しかし、注意してほしいのは、スーパーで売られている安い水の多くは、単に水道水を機械で浄化し、ミネラルを強引に加えたものだということです。もちろん、これが悪いわけではありませんが、消費者に「体に良い自然の水」と誤解させてしまうことは問題です。このような意味でも、真実を知っていることは大切です。

疑問を持つこと

そして、一番大切なことは、常に素朴な疑問を持つことです。「なぜこんなに安いのだろう」「なぜこんなに日持ちするのだろう」など、素朴な疑問を持つことが、添加物と付き合う第一歩だと思います。

これは、食べ物だけでなく洗剤などの日用品に関しても同様です。「なぜこの洗剤は油汚れが落ちるのだろうか」「油がこんなに落ちるということは、体への害があるのではないか」などの考えが浮かびます。

このように、日常生活のさまざまなことに対して疑問を持ってください。そして、その答えは、何回も書いているように商品の裏のラベルに書いてあります。

以上のように、添加物を避けることは大切ですが、100%避けることは不可能です。そこで、ここまで述べてきたようなことに注意し、添加物と付き合っていくことが大切です。