健康食品・サプリメントを飲む意義と効果

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食品の中でも、何かしらの効果を期待して飲まれるものとして健康食品・サプリメントがあります。ただ、サプリメントの中には明らかに無意味なものが存在します。華々しく宣伝されている成分であっても、効果が乏しいものは多いです。

そこで、お金を出して健康食品・サプリメントを飲む意義とその効果について述べていきます。医薬品ではないため、健康食品・サプリメントでは「効能」を記すことはできません。ただ、どのようなサプリメントであれば意味があるのかを知っておくことは重要です。

健康食品・サプリメントを服用する意義とは

多くの人がサプリメントを飲んでいます。健康食品を日常生活の中で活用する意義としては、主に3つが考えられます。それは、「病気の予防」「不定愁訴の緩和」「栄養の補給」です。

「病気の予防」についてですが、薬の本質は「病気を治すこと」にあります。つまり、既に何かしらの病気を抱えている状態でなければいけません。病気でない状態で医者をたずねても追い返されるだけです。保険医療では予防が認められていないため、病気に罹っていない状態で医者が診てくれることはほぼありません。

ただ、本来は病気の予防が最も重要です。病気にならないようにすれば、最初から苦しむことはないからです。そこで、医薬品ではカバーできない「病気の予防」の部分を健康食品・サプリメントによって行うのです。

2つ目は「不定愁訴の緩和」です。体が何となくだるい、頭が重い、イライラするなど、これらは検査をしても数値として表れることはありません。こうした検査値では分からない症状を不定愁訴(ふていしゅうそ)と呼び、この症状は西洋薬では対処しにくい分野なのです。

3つ目に「栄養の補給」です。栄養が不足することによって、病気を発症することがあります。そこで、サプリメントなどを活用することで不足している栄養素を補おうとします。

ただ、栄養素によっては摂取する量が多すぎても少なすぎても病気になります。栄養素が足りていないからといって大量に摂取すると、栄養過多による症状を引き起こすことがあります。そのため、1日で必要な栄養素の量を計算して活用しなければいけません。

服用すべき健康食品・サプリメント

多くのサプリメントが存在するため、何を服用すればいいのか迷う方は多いです。健康食品の分野では、主に次の2種類に分かれます。

・体にとって必須となる成分(ビタミンなど)
・特殊な成分(ローヤルゼリーなど)

この中で必要なのは、「体にとって必須となる成分」です。考えてみれば当たり前ですが、健康な人で特殊な成分を服用している人はあまりいません。元気に生活するためには、特殊な成分はあまり必要ではありません。

しかし、ビタミンなど必須となる成分が不足すると体調不良に陥ります。医薬品であっても、ビタミン剤など「体にとって必須となる成分」を薬として活用している例は多々あります。しかし、特殊な成分を用いることはほとんどありません。

そういう意味では、健康食品・サプリメントで活用すべきなのはビタミンやミネラルなどの「体にとって必須となる成分」であるといえます。こうした生体にとって必要な成分は誰もが必要です。これらを満たした後に、機能性食品など特殊な成分を活用するのが適切です。

多くの人は特殊な成分へ最初に手を出してしまいます。ただ、それよりも重要な成分が存在するため、サプリメントを活用する場合はビタミン・ミネラル類から検討してみてください。