抜け毛や脱毛を防ぐ正しいブラッシング方法

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抜け毛や脱毛が気になる人にとって、「ブラッシング」というのはとても気になる単語なのではないでしょうか。

髪の毛をとぐたびに、ブラシに髪の毛がついてくるため、ブラッシングをすることが怖くなっている人もいるかもしれません。しかし、正しいブラッシングは、髪の毛に対してむしろよい影響を及ぼすと考えられています。そこで、抜け毛や脱毛を防ぐ適切なブラッシング法について解説していきます。

正しいブラッシングは髪の毛のほこりやゴミ、からまりをとる

「ブラッシング」というと、私たちは、「髪の毛をきれいにするための行動」と思いがちです。これは、一面では正しいものの、必ずしもブラッシングはこれだけを目的としているわけではありません。

それよりも、ブラッシングをすることによって、「髪の毛についたほこりやゴミ、からまりをきれいにとることができる」ことの方が、薄毛の人にとってはメリットといえるでしょう。

ほこりやゴミのついた状態では、シャンプーをしても効果が薄いです。また、からまりがある状態でシャンプーをしてしまうと、まだ寿命が残っている髪の毛を引きちぎってしまう心配がありません。そのため、日々のお手入れとして、ブラッシングは大きな意味を持つのです。

ブラッシングのタイミング

上記でも紹介した通り、ブラッシングには髪の毛のからまりやほこり、ゴミをとったりする効果を見込むことができます。そのため、お風呂に入る前に一度ブラッシングをしておいた方がよいでしょう。これによって、シャンプーをする際に、髪の毛を傷つける可能性を下げることができます。

また、「薄毛対策」というわけではありませんが、社会人としては、仕事に行く前などに髪の毛をとかす必要も出てくるでしょう。

ただ、いずれの場合においても、ブラシで頭皮をひっかくようなことがあってはいけません。特にからまりがある場合は、上から無理にブラシを通そうとするのではなく、そこの部分をつまんだ後、ブラシや指先を使って丁寧にからまりをといていくことが重要です。

間違っても、「髪の毛をといでいる最中にブラシが引っかかったとき、強引にブラシをおろす」ということなどは避けましょう。

適切なブラシの種類

さて、ブラッシングのことを考えるうえで、よく議論になるのが、「どのブラシを使うのがよいのか」ということです。これに関しては諸説あり、なかなか一概には言えません。

例えば、静電気がほとんど起きないことで有名なイノシシや馬など、動物の毛を使った製品があります。また、頭皮にダメージを与えにくく、静電気も起こしにくいという竹製(木製)のクシが存在します。キューティクルにダメージを与えにくい金属製のブラシもあります。

それぞれにメリットがありますし、その人の髪の毛や頭皮の質によっても、一番良いブラシは変わってくるでしょう。ただし、いずれの場合であっても、肌への当たり具合がソフトで、髪の毛と頭皮を傷つけないものを使うことが重要です。

繁にトラブルが起きるようなら見直しをする

もし、シャンプーによるかぶれや育毛剤によるトラブルでもないのに、「頭皮が頻繁に赤くなったりかゆくなったり痛くなったりする」ということであれば、ブラッシングの方法を見直すようにしましょう。

上記でも述べましたが、髪の毛をとかすときなどに、頭皮にダメージを与えている可能性があります。また、頭皮に生じたできものを、意識せずにブラシで引っかいて悪化させてしまったことも考えられます。

もし、頭皮に頻繁にトラブルが起き、それが悪化するのであれば、ブラッシングの方法とブラシの材質を見直してください。また、頭皮にできものなどができたら、常にそれを意識して、決して引っかかないようにすることが重要です。こうして正しいケアを施すことが、抜け毛や脱毛を防ぐことにつながります。