育毛を促すバランスのとれた食事(栄養)と睡眠

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バランスのとれた食事や睡眠は、薄毛・育毛対策の筆頭としてあげられることが多いです。そのため、「薄毛・育毛対策」を考えるとき、この2つは必ずといっていいほど取り上げられるれほど大切なものです。

したがって、睡眠と薄毛のメカニズムや食事方法について知っておくことが、あなたの薄毛対策の手助けとなります。今回はこの2つに関して、より細かくお話をしていきます。

睡眠と薄毛のメカニズム

「寝る子は育つ」ということわざがあります。これは、事実をよくとらえた言い伝えの一つです。人間の体を成長させる成長ホルモンは、夜の22時~2(26)時の間に活発に分泌されます。これは一般的に「ゴールデンタイム」という名称で呼ばれています。

現在は、「必ずしもこの時間に眠る必要はないのではないか」という意見もありますが、その意見の場合であっても、「眠っているときに成長ホルモンがよく分泌される」ということは否定していません。そのため、どちらの意見が正解であっても、22時~2(26)時には眠ることが望ましいといえます。

成長ホルモンは、成長期にだけ必要なわけではありません。髪の毛もこのホルモンの働きによって伸びるのです。また、肌の修復も同じ作用で行われるため、頭皮に炎症が起こっていたりできものができたりしている場合、睡眠をしっかりとることにより、早期治療が見込めます。

睡眠の持つもう一つのメリット

加えて睡眠には、「ストレスを軽減させる」というもう一つのメリットもあります。「嫌なことがあっても、眠ったらすっきりした」という経験のある人は多いのではないでしょうか。

一方、睡眠不足というのは、ストレスの大きな原因となります。ストレスがたまると、頭皮の血行が悪くなります。血行が悪化すると、頭皮になかなか栄養がいきわたらなくなります。また、血行を促進しようとして、薄毛の原因と考えられる男性ホルモンが分泌されやすくなるという側面もあります。

このようなリスクから守るという意味でも、睡眠は非常に重要なのです。

食事についての基礎知識

睡眠と並んで大切なのが、「食事」です。栄養が足りないと、髪の毛を育てることができません。血行がよかったとしても、届けられるべき栄養がなければ、やはり髪の毛は育たないのです。また、栄養が足りない状況は白髪を作ることにもつながります。そのため、育毛のためには過剰なダイエットは避けるべきです。

なお、バランスのよい食生活を心がけることは、健康によいと言われています。例えば、「太っている人や高血圧の人が絶対に薄毛になる」とは言えませんが、血圧が高いことは薄毛のリスクを高める要因の一つになっています。

また、脂肪が多くなると、人間の体は脂肪部分にまで血を巡らせる必要がでてきます。そのため、血液が頭皮に行きわたらなり、髪の毛に対する栄養が少なくなってしまうのです。

バランスのよい食事とはどのようなことを指すのか

それでは、「バランスのよい食事」というのはどのようなことを指すのでしょうか。基本的には、以下の4つを摂取することが「バランスのよい食事」にとって、特に大切だと言われています。

・タンパク質
・ビタミン
・銅
・亜鉛

タンパク質は髪の毛の原料に使われます。ビタミンはさまざまな種類はありますが、頭皮の状態をよくする効果などがあります。また、銅や亜鉛は髪の毛の成分として働いてくれます。特に亜鉛は、タンパク質を「髪の毛」にするための変換効果を持つ重要な栄養素です。

もちろん、これら以外にも育毛に大切な栄養素が存在します。「◯◯を抜けば健康になれる」「◯◯をとれば健康になれる」という食品がないのと同じように、育毛を促す確実な対応策というものはありません。そこで、これらの食品をバランスよくとっていくことが、結局のところ、健康にも髪の毛にもいいのです。