マッサージシャンプーの基本と頭皮ケアによる脱毛予防

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薄毛や脱毛予防には、髪の毛や頭皮をどのように洗うかがとても大きなポイントになってきます。どれほど有効成分がたくさん入っている育毛剤であっても、どれほど髪の毛によいと言われているシャンプーであっても、正しい洗い方を実践していなければ逆効果になりかねません。

今回は、そのような「正しいシャンプー方法」のなかでも、「マッサージシャンプー」と呼ばれる方法に焦点を当てていこうと思います。

シャンプーは2回行うのが正解

皮脂の落としすぎは、逆に薄毛を加速させます。そのため、1日に何回もシャンプーをするのは適切ではありません。そういう情報をすでに知っている人にとって、「シャンプーを2回もする」ということは、とても警戒する話なのではないでしょうか。

しかし、複数の専門家が「シャンプーは2回すべきだ」と答えています。これは、朝・夕など1日に何回もシャンプーをするという意味ではありません。そうではなく、同じタイミングで連続して2回(2度)のシャンプーをするという意味です。

つまり、「洗髪時に2度洗いして、それを1日に1回実施する」ようにします。朝・夕など洗髪を2回に分けて行うと、髪の毛の皮脂がとれすぎてしまいます。髪の毛を洗う頻度は、あくまで1日に1回(皮脂の分泌量が非常に多い人でも2日に3回程度)だということを忘れてはいけません。

実際のシャンプーでは、最初の1回目でおおまかな汚れを落とすようにします。女性の場合は、このときに整髪料などもきれいに落としてしまいましょう。そして、2回目にするのが「マッサージシャンプー」です。

マッサージシャンプーの概要とやり方

マッサージシャンプーというのは、その名前の通り頭皮をマッサージするようにして行うものです。マッサージをするようにシャンプーをしていき、毛穴の汚れまでしっかり落としていきます。

このときに使うべき個所は、指頭(しとう:指先のこと)や指の腹を活用します。いずれの場合でも、爪を立てずに優しく洗います。

この2回目のマッサージシャンプーには、「頭皮をマッサージすること」「1回目で除去しきれなかった汚れを落とすこと」の2つの目的があります。また、2回目のシャンプーのときは、1回目の半分くらいの量でシャンプーを行うとよいと言われています。

頭皮ケアが薄毛ケアに持つ意味

マッサージシャンプーをはじめとして、洗髪時に使うシャンプーは、それ自体が単品で「育毛効果」を持つものではありません。つまり、育毛シャンプーを活用したとしても、それだけで脱毛した頭を髪の毛をフサフサにすることはないのです。

育毛シャンプーというのは、あくまで頭皮の状態をよくするためのものです。マッサージシャンプーをどれだけ丁寧にやっても、それだけで髪の毛が生えてくることはありません。

しかしながら、頭皮の状態が良いということは、髪の毛が生えやすい土壌を作れて生み出していることになります。育毛剤の効果も響きやすく、効率のよい育毛を期待できることでしょう。このような観点から見れば、マッサージシャンプーや頭皮改善シャンプーを正しく選ぶということは、非常に意味があることなのです。

今まで2度洗いの習慣がなかった人にとっては、マッサージシャンプーはかなり面倒な作業かもしれません。しかし、今日からできるケアなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。正しいケアは、きっと「明日の育毛」に結びつくでしょう。