めまい治療における病院の選び方と薬との付き合い方

byoin

日本では、長年めまいに悩まされている人が多くいます。めまいは、病院を受診しても原因不明とされることが少なくないため、症状があっても放置されることが多々あります。

しかし、めまいは正しい検査と治療を行うことで、必ず良くすることができます。

ただ、そのためには信頼できる医者を見つけることと、あなた自身がリハビリを頑張ることが欠かせません。あなたが心から信じることができる病院に通って、そこでリハビリに取り組むことで、めまいを改善することができます。

また、ときには医者から処方された薬を使うことも、めまい治療の補助として必要になることもあります。

そこで今回は、「めまい治療における病院の選び方と薬との付き合い方」について解説します。

めまい治療における病院の選び方

めまいの治療には、あなた自身が行うリハビリが非常に重要になります。ただ、めまいといっても、心臓や脳の重篤な病気が原因で起こっている可能性もあります。

もし、そうした危険な病気によるめまいであれば、いくらリハビリを頑張っても症状は改善しません。そのため、めまい治療には、最初の「信頼できる医者選び」が重要になるといえます。

めまい治療の専門医を探す場合には、「日本めまい平衡医学会」のホームページを上手く活用することで、近くの専門医を見つけることができます。

めまいを専門としている医者は、全国でも決して多くありません。そのため、こうしためまい専門医によって作られている学会のホームページを利用することが、最も効率よく信頼できる医者を見つける方法だといえます。

ただ、それでも近くに専門医が見つからない場合には、「耳鼻咽喉科」に行くようにしてください。

基本的に、めまいの90パーセント以上は耳に原因があります。心臓や脳の病気といったような危険な疾患は、めまいの中でも10パーセント程度です。そのため、耳鼻咽喉科を受診すると、めまいの原因が見つかる可能性が高いです。

そして、その医者が信頼できるかを確認する方法は、医者に対して「めまいの原因となる病気で最も多いのはメニエール病ですよね?」と尋ねてみることです。

実際に、めまいの原因となる病気で1番多いのはメニエール病ではありません。そのため、その質問に対して肯定するような医者は、めまいに対する知識が十分ではないと判断できます。

また、あなたの話もろくに聞かずに診断して薬を処方するような医者も避けるようにしましょう。

めまい治療における薬との付き合い方

めまい治療の中心は、あなたが行う平衡機能に対するリハビリです。ただ、めまいを引き起こしている病気に対する処置は、薬物療法が主になります。また、めまいの症状を軽くするような薬もあります。

めまいに限ったことではありませんが、薬は使い方次第で治療の助けになるどころか毒にもなることもあります。

特にめまいにおいて、症状が長年続いているような場合は、薬だけで治すことは不可能です。そうした慢性化しためまいには、薬とリハビリを平行して行う必要があります。

また、薬の利き方はその人や症状によって大きく異なります。そのため、めまい治療はリハビリがメインであり、薬物療法は補助と考えておくことが大切です。

また、薬を飲まずに症状が治るのであれば、薬を飲まない方がベストです。ただ、病気の種類や程度によっては、薬が必要な場合もあります。また、人によって再発のしやすさが異なるため、中にはめまいを落ち着かせるために薬が欠かせないケースもあります。

そのため、まずは信頼できる医者を見つけて、その医者が処方した薬はしっかりと飲むようにすることが、最も適切な薬との付き合い方だといえます。

あとは、あなたの症状やライフスタイルに合わせて、医者と相談しながら必要に応じて薬を利用するようにしましょう。特に、めまいに対する薬には、副作用が少ないものが多いため、あまり心配する必要はありません。

今回述べたように、めまいを治療する際には、信頼できる病院・医者を見つけることが非常に大切となります。まずは、あなたが信頼できる医者を見つけて、その上で、あなた自身でめまいに対するリハビリを積極的に行うようにしましょう。

そうすることで、効率的にめまいを良くすることができます。